日替わりカレーカップ 2021-22シーズン要項

こんにちは。どもるーんです。

今回は、来月開幕を迎える日替わりカレーカップについて、主な変更点や簡単なルールを紹介します。

 

 

日替わりカレーカップって?

インド・ネパール料理店ナワジョティ(神戸市垂水区)の日替わりカレー告知を参考に、食材の登場回数の多さでレースさせるという企画です。誕生経緯はよくわかりません。

カレー告知は、神戸ナワジョティのラム料理長(@nawajyoti01)が“だいたい”毎日してくれます。


主な変更点

  • 予選順位は前月の2番目に早い告知タイムで決定。一番早かった食材をポールポジションとする。
  • WNCのサクセスナンディキャップを撤廃

それ以外は昨季と同じです。決勝の順位やポイントシステムも同じです。

それでは、ここで今季開催するカテゴリーを見てみましょう。


ナワジョーミュラ1

2021年9月1日〜2022年8月12日

1カ月1レース、年間11戦で争います。

終戦7月1日〜12日にスプリント予選を行い、その結果を予選結果とします。それ以外は変更点で述べた形で予選結果を決めます。

CotM(カリー・オブ・ザ・マンス):その月に最も活躍したかもしれない食材を投票で決定。導入は不定期的にやります。🍛🍛🍛

 


ナワジョーミュラ2

今シーズンから開催しません。


MomoGP

2021年9月1日〜2022年7月31日

1カ月1レース、年間11戦で争います。


SUPER NAWAGT

2021年9月1日〜2022年7月31日

1.5カ月1レース(最終戦だけ2カ月)、年間7戦で争います。


SUPER NAWAJYORMULA

2021年9月1日〜2022年7月31日

1.5カ月1レース(最終戦だけ2カ月)、年間7戦で争います。チャンピオンシップも前年に引き続き5戦有効となります。


Indocurry

2021年9月1日〜2022年8月12日

1カ月1レース、年間11戦で争います。

終戦は予選上位9食材にポイント&ポイントが通常レースの2倍になります。

また、レースディスタンス30以下のラウンド(9、11、2、4、6月)をオーバルならぬゴーパルと名づけ、ゴーパルチャンピオンシップを併催します。


WNC

2021年9月1日〜2022年8月12日

  • 第1戦:9/1〜11/3(64)
  • 第2戦:11/4〜12/6(33)
  • 第3戦:12/7〜1/7(32)
  • 第4戦:1/8〜3/13(65)
  • 第5戦:3/14〜5/16(64)
  • 第6戦:5/17〜8/12(だいたい88.48日)

年間6戦で争います。カッコ内は期間の日数で、これに応じてポイントを変えていきます。

また、本家がLMP2耐久トロフィーを新設したので、以下のように食材を組み分けました。

  • HyperCurryクラス:ざがいも、チキン
  • LNP2:上記2食材除く全ノーマル食材
  • GT Rare:レア食材
  • GT SRare:スーパーレア、ウルトラレア食材

行うチャンピオンシップは、

  • HyperCurry:HyperCurryクラス
  • LNP2耐久トロフィー:LNPクラス
  • GT Rareチャンピオンシップ:GT Rareクラス、GT SRareクラス

の3つです。

一番上のクラスは2食材のみとなるため、ハンデキャップ制度は撤廃しました。なお、LNP2クラスでもハンデキャップ制度は導入しません。

 

しつもん

Q.この食材先月1回以下しか登場してないけど、予選順位はどうするの?

A.その食材については、前々月までさかのぼり、その中で2番目に早いタイムを採用します。それでも2回に満たない場合は、

  • 合計1回の場合→最速タイムに30分加算します。
  • 合計0回の場合→タイムなしとして、予選順位を一番下にします。

Q.結果発表ってどのタイミングでするの?

A.基本的に月末です。1カ月で完結しないレースは、レースが終わった月の月末に結果発表します。ただ、レース順位の発表はナワジョーミュラ1基準のものだけで、ほかのカテゴリーはチャンピオンシップの結果だけ発表します。

 

 

というわけで、次のブログでお会いしましょう。
ナマステ🙏🙏🙏

リステップフォーミュラ2021-22 競技規則

どもるーんです。

来シーズンのリステップフォーミュラの競技規則ができましたので、気になっているリメンバーズ各位にお知らせします。

 

 

 

リステップフォーミュラ

リステップフォーミュラとは、スマホゲーム「Re:ステージ! プリズムステップ(以降リステップ)」のスコアアタックをモータースポーツに見立てて行われる(というより勝手に行っている)企画です。ツイッターの #RestepFormula タグを見るとだいたいわかると思います。

 

2021-22シーズン競技規則

2021-22シーズンの競技規則はこちらです。

リステップフォーミュラ2021-22競技規則(仮).pdf - Google ドライブ

(長いので、かいつまんで理解したい方は以下の画像を見てください)

レースフォーマット

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昨シーズンからの変更点が多いですが、基本スコアが高いキャラクターが強いということには変わりありません。

カレンダー

現時点ではシリーズ戦14戦開催の予定です。

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ノンタイトル戦は以下の日程を予定しています。

  • 1月14日:インド(コインバトール)
  • 6月12日:貝塚
  • 日程未定:タイ
  • 日程未定:実籾

エントリーリスト

キャラクター2名で1チーム、計9チーム。

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※イツームデリア・アルファカルビは大会主催者ごとに使用許可を得て使用される。それ以外は、スクーデリア・イツムラとして参戦。

 

だいたいこんな感じです。

日替わりカレーカップ 2020-21シーズン総括(2/2)

みなさんお久しぶりです。どもるーんです。

今回は、日替わりカレーカップ2020-21シーズンの総括の続きです。

 

 

 

前回は、ここです。

 

domo-22mcl.hatenablog.com

 

 

 

⑥Indocurry

Indocurryは通常10戦+最終戦カトマンドゥ8848)です。カトマンドゥ8848では、予選上位9食材にボーナスポイント+レースのポイントは通常の2倍になります。

このシリーズでは、いかに多くの季節でバランスよく登場するかが上位進出のカギになっています(3位、4位を1度ずつとったしたけが、1度もトップ10に入れていないヒヨコマメより下になっているのが、いい例ですね)。

シリーズは7勝したチキンがチャンピオンですが、ざがいもがカトマンドゥ8848で勝ったり、LLやPPでの獲得ポイントを積み重ねていたりするので、戦いぶりより両者の差が15ポイントと小さくなっています。

 

●シリーズランキング

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(太字:ポールポジション、*の数はリードラップのポイント)

 

⑦WNC

基本1カ月単位で順位をつけます。ただし、以下は例外。

  • 10月はダサインのため、10~11月の2か月間の回数を合算集計。
  • 1月はりょうりちょのおまつるのため、1~2月の2か月間の回数を合算集計。
  • 8月はナワジョティ開店月のため、6月1日~8月12日の約2.5か月間の回数を合算集計。

さらにノーマルクラスにのみ、前戦までの成績に応じてハンデをつけています(WECでいうところのサクセスハンディキャップです)。これによって、NAWAGTのように優勝食材にバラツキが出てきます。

 

シーズンは最終戦で逆転優勝したざがいもが、1.5ポイント差でチキンを上回りチャンピオンを獲得しました。ハンデに関係ないレアクラスでは、ほうんぞが終盤5連勝と圧倒的な強さをみせました。

 

●シリーズランキング

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 (太字:ポールポジション

 

 

 

 

というわけで、以上で2020/21シーズンは無事閉幕を迎えました。

ナワジョリアンの皆様、こんな状況でもめげず営業をしておいしいおれうりをちくてくれているりょうりちょや関係者の皆さん、そして、このシリーズを1ミリでも楽しみにしてくださった皆さん、さらに、以上のどれにもあてはまらない皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

来シーズンの開催概要は、だいたい来週あたりに発表しようと思ってます。

【検証】今年のF1オープニングでラーメン屋になれたのは誰か?答え合わせ編【ネタ】

 

 

そういえばそんな記事も書いたね、ということで今頃思い出しました。

スクーデリアフェラーリの開発より遅くなってしまい、すみません。

 

「何のことかわからない」という方は、こちらの記事を読んでみてください。

 

domo-22mcl.hatenablog.com

 

というわけで、実際にどこまで当たったか見てみます。

 

 

 

雑感

まず、映像を見た限りの個人的な感想

  • ラーメン屋バブル崩壊か?
  • というか肩から下映せよ!これじゃ検証しようがないだろ!

なので、肩から下が見えない場合は「あ~これ絶対腕組んだろ」とわかる場合のみラーメン屋認定します。

 

ちなみに、2021年のデンデンデンはこちらです。

https://www.youtube.com/watch?v=R0H0X0KXzbA

 

検証 

登場順1~6:ついにあのベテランが…

 

さすがはライコネン!これで皆勤賞継続です。来年のBWOAHラーメン開店も見たいので、フレデリック・バスールさんよろしくお願いします。

ハースの2人はノーラーメンでした。

 

登場順7~12:角田は果たして…?

 

角田の初年度は、ほかのルーキー2人と同じくノーラーメンでした。その代わり、ガスリーが念願のラーメン屋に。トロロッソに降格した一昨年の後半はラーメン屋になっていましたが、それはあくまでアルボンの腕組みを引き継いだもの。自分で選んでラーメン屋になったガスリーからは、F1ウィナーの風格さえうかがえるでしょう。

サインツルクレールの2人がノーラーメンで、フェラーリは2019年開始以来のノーラーメンになりました。このラーメンがビノット好みだったとしたら、今年のフェラーリはまぁまぁ期待できそうですね。

アルピーヌ勢は2人ともノーラーメンでした。オコンは2年連続のノーラーメンですが、その姿勢はメルセデスでF1浪人していた時期、「腕組んだボッタスってあんまロクなことになってないよなー」とでも思っていたのでしょうか。

 

登場順13~16:絶対腕組みするベッテルvs絶対腕組みさせないアストン、結果は?

 

F1ドライバー兼ストラテジスト兼ボランティア兼人間F1百科事典のセバスチャン・ベッテルライコネンと並んで皆勤賞を継続してきましたが、今年はアストンマーチンに移籍。同チームはレーシングポイント時代ラーメン屋ゼロでした(10チーム中唯一)。

どちらの法則が勝つか、全デンデンデンファン(範囲が狭すぎる)が指をくわえて待っていました。結果は、アストンマーチンの勝利。これで、ベッテルの連続ラーメン屋記録が3で途切れました。もちろんストロールもノーラーメンです。

 

そして、ラーメン屋ファミリーの仲間入りを果たしたのがリカルドです。ルノー在籍時に腕を組んでいなかったことを考えると、アルピーヌが腕組みに厳しいのかもしれません。唯一旧ルノー時代にラーメン屋になったニコ・ヒュルケンベルグは、その年限りで同チームのレギュラーシートを喪失しましたけども。

 

登場順17~20:さぁ、元祖ラーメン屋、お手本見せたれ!

 

おい!どういうことやねん! まぁ去年もラーメン屋してなかったから責められないけど、今年こそはきちんと開店すべきじゃないの…。しかも振り返りって…。

ボッタスがミサイルになったりプロボウラーになったりする元凶を垣間見た気がしますね(大げさ)。ハミルトンはハンバーガー屋さんなのでどうでもいいんですけれども。

ペレスは移籍してもノーラーメンでした。去年ラーメン屋になったハミルトンとフェルスタッペンはノーラーメン。ホンダPU最終年は結局ガスリーのみがラーメン屋になりました。

 

まとめ

ラーメン開店したかどうか

  • ラーメン屋:3人(ライコネンガスリーリカルド
  • ノーラーメン:17人

 

予想がどのくらい当たったか

 

「あんだけ分析しといて半々かよ…」という声が聞こえてくるかもしれませんが、ライコネンの皆勤賞を信じてきちんと当てたことだけは評価してください。

移籍勢は気合が入っているのか、4人中2人がラーメン屋を開きました。一つのスタートを切るという意味では、来年の新レギュレーションがラーメン屋出店にどんな影響を及ぼすか、楽しみですね。とはいえ、ラーメン屋人口が去年に比べて急減しているので、来年ラーメン屋が絶滅しないことを祈ります。

 

 

ラーメン出店状況

ドライバー別

順位 ドライバー 回数 19' 20' 20' 21'
1 キミ・ライコネン 4
2 セバスチャン・ベッテル 3  
3 アレクサンダー・アルボン 2.5 -
4 カルロス・サインツ 2    
5 ピエール・ガスリー 1.5    
6 バルテリ・ボッタス 1      
6 シャルル・ルクレール 1      
6 ニコ・ヒュルケンベルグ 1 - - -
6 ケビン・マグヌッセン 1     -
6 ロバート・クビサ 1 - - -
6 ルイス・ハミルトン 1      
6 ロマン・グロージャン 1     -
6 マックス・フェルスタッペン 1      
6 ランド・ノリス 1      
6 ニコラス・ラティフィ 1 -    
6 ダニエル・リカルド 1      
  セルジオ・ペレス 0        
  ランス・ストロール 0        
  アントニオ・ジョヴィナッツィ 0        
  ダニール・クビアト 0       -
  ジョージ・ラッセル 0        
  エステバン・オコン 0 -      
  フェルナンド・アロンソ 0 - - -  
  角田裕毅 0 - - -  
  ニキータ・マゼピン 0 - - -  
  ミック・シューマッハ 0 - - -  

 

チーム別

 

順位 チーム 回数 19' 20' 20' 21'
1 フェラーリ 4 2 1 1  
2 アルファロメオ 4 1 1 1 1
3 マクラーレン 4 1   2 1
4 レッドブル 3   1 2  
5 メルセデス 2 1 1    
5 ハース 2 1 1    
7 ウィリアムズ 2 1   1  
8 トロロッソ/アルファタウリ 2 1     1
9 ルノー/アルピーヌ 1 1      
  レーシングポイント/アストンマーチン          

 

 

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もう音速のプロボウラーでいいんじゃないんですかね

ボッタスの明日はどっちだ?

 

 

 

日替わりカレーカップ 2020-21シーズン総括(1/2)

みなさんお久しぶりです。どもるーんです。

今回は、日替わりカレーカップ2020-21シーズンの総括をしたいと思います。

 

「日替わりカレーカップってナンですか?」という方は、こちらのリンクを読んでください。5割くらいわかります。

(②ってあるけど、①は読み飛ばしちゃっても大丈夫です)

 

 

domo-22mcl.hatenablog.com

 

 

だいたいわかったところで、スタートしましょう。

 

 

①ナワジョーミュラ1

ナワジョーミュラ1は8月を除き全11戦で争われました。

結果、チキン7勝vsざがいも4勝と、チキンがシリーズを通じて優位に立っていました。

表彰台には8食材が登壇。なかでも3位3回を含め、終始安定した戦いぶりを見せたカバザが3位の座を奪還しました。4位争いは最後の最後までもつれましたが、上位回数の差でピーマが獲得しました。

そして、ねぎ勢(ねぎ、シロネギ、シルイネギ)やトガなどの新食材登場も話題になりました。レジェンド食材・まいたけの復活は、古参ファンにとってこれまたうれしいニュースになりました。

 

●シリーズランキング

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(太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)

 

②ナワジョーミュラ2

1カ月2レース制で行われたナワジョーミュラ2。今季で最後を迎えます。

シーズン前半はカバザvsなすの一騎打ちでしたが、なすの失速で早々とカバザのチャンピオンが決まってしまいました。2位争いは、最後の最後になすが逆転で滑り込みました。

ナワジョーミュラ1などが1カ月トータルの回数を見るのに対し、ナワジョーミュラ2が12~18日スパンで見ているため、季節食材が集中的に使われていると上位に来たり、コンスタントに使われている食材が逆に伸び悩んでいたりという現象が起きます。

 

●シリーズランキング

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 (太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)

 

③スーパーナワジョーミュラ

このシーズンから新設したカテゴリーの1つです。元ネタはスーパーフォーミュラ(昔フォーミュラ・ニッポンとかF3000とか言われてたやつ)です。

本家と同じく、シリーズでの良い成績を上から順に5つまでピックアップして、その合計点数で争うことにしています。それから、1戦の開催期間が1.5カ月(最終戦は2カ月)なのもこのカテゴリーの特徴です。

「予選上位獲りまくるざがいも+ほぼ絶対PP獲れないチキンでざがいも断然有利!」と思っていたのですが、蓋を開けてみればチキンが予選ポイントを堅実に獲得、ざがいもはわずか4戦。決勝になるとチキンが第3戦除き全勝と、ざがいもがボコボコに倒されてしまいました。

カバザは全戦ベスト5以内という安定っぷりで3位。予選ポイントの導入で、回数で上位に対抗できない食材に活躍の舞台が与えられたのはよかったかなと思います。

 

●シリーズランキング

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(予選ポイントは上位3名まで)

 

④スーパーNAWAGT

さきほどのスーパーナワジョーミュラと大体同じ競技形態で行われます。

ただ、異なるのは

  • 前回の成績に応じてハンデが与えられる
  • 食材のランクでクラスが分かれる

ところです。特に1つ目のハンデのおかげで、特定の食材が優勝し続けるということがなく、接戦が見られます。

 

このシーズンは、シーズン序盤にカバザがリードを築き、ピーマ、しめざ、ほうんぞが後半戦で追いかけるという展開でした(NWAGT500)。最終戦までこの4食材がチャンピオンを争い、カバザが逃げ切ってチャンピオンを決めました。

NAWAGT300では、ネパールまめが未勝利ながら5ラウンドで表彰台を獲得し、チャンピオンに輝きました。レア以下の食材が集うこともあり、「1回以上採用されればほぼ必ずポイントが獲れる」「2回以上なら表彰台は堅い、3回以上ならほぼ優勝」というゆるゆるな状況が生まれています。

 

●シリーズランキング

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(太字:ポールポジション

 

⑤MomoGP

ナワジョーミュラ1と同じく、1カ月の回数で全11戦です。こちらは15位まで入賞です。

シーズン展開もだいたい同じですが、11位から15位までを獲ってきたブロシコリーが8位1回のみのくらいまめを上回るなど、シーズン全体としての安定感がランキングに反映されやすいことがわかります。

 

●シリーズランキング

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 (太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)

 

ここまで5カテゴリーの総括をしていきました。

本当はあと2カテゴリーがあるのですが、シーズン最終戦の終了日が8月12日なので、終了次第集計してお伝えします。

あわせて、2021-22シーズンの開催概要も近日公開しようと思います。

 

【2/2に続く】

【空想ナワジョ読本】もし日替わりカレーの具材がネパール連邦議会の選挙を戦ったら

こんにちは。どもるーんです。

 

今回はナワゾヨチの日替わりカレー具材にネパールの選挙制度を適用させてみました。

 

もくじ

 

ネパールの選挙制度


大きく分かれて国民議会代議院の2つがあります(両院制

  • 国民議会(定数59)
  • 代議院(定数275)

国民議会は、7州から8名ずつ選出+大統領・政府の推薦3名から成ります。一方の代議院は、小選挙区定数165、比例代表定数110の計275名です。代議院での選出方法は、日本の衆議院選挙と同じく小選挙区比例代表並立制です。


ルール

  • 今回は代議院の選出のみ行います。
  • 小選挙区では、1年をいい感じに165等分し、それぞれの区分の中で最も採用回数が多かった食材(同数の場合は最速)が当選となります。
  • 比例代表では、1年間の採用回数に対し、ドント方式で110議席埋まるまで各食材に議席を割り振ります。
  • ぶっちゃけ何が与党か野党かよくわからんので、食材の性質で会派を形成することにします。

結果


会派


以下のように会派を作りました。

  • いも派:いも、さたいも、ながいも
  • 肉派:チキン、キーマ、そユピン、たまご
  • うり派:カバザ、トガ
  • ミシクス派:ベジタブル、シーフード
  • まめ派:まめ、ネパールまめ、くろまめ、グリーンピーす、ヒヨコマメ
  • きのこ派:しめざ、したけ
  • はな派:なのはな、ブロシコリー
  • 無党派:上記以外の食材すべて
小選挙区
ざがいも 80
チキン 41
カバザ 8
だいこん 8
さたいも 5
ながいも 4
ネパールまめ 4
シーフード 4
ベジタブル 3
ネパールカレー 2
しめざ 1
ほうんぞ 1
なのはな 1
トガ 1
キーマ 1
カプラ 1


定数165のうち約半分をざがいも(80議席)が獲得。チキン(41議席)は同数対決となった選挙区を軒並み取りこぼし、議席数を伸ばせませんでした。
カバザにだいこん、さたいも、ながいもが4~8議席を獲得した一方で、なすやピーマ、したけは小選挙区議席をとれませんでした。

比例代表
チキン 32
ざがいも 31
カバザ 5
なす 5
だいこん 4
ピーマ 4
しめざ 3
したけ 3
ゴポゥ 3
さたいも 2
ながいも 2
ネパールまめ 2
ネパールカレー 2
ほうんぞ 2
れんコん 2
オクラ 2
ベジタブル 1
なのはな 1
ブロシコリー 1
くらいまめ 1
ヒヨコマメ 1
ずけね 1


チキンが32議席ざがいもが31議席と拮抗しました。他の食材は5議席以下に落ち着きました。

 

総合結果
  議席 小選挙区 比例代表
ざがいも 111 80 31
チキン 73 41 32
カバザ 13 8 5
だいこん 12 8 4
さたいも 7 5 2
ながいも 6 4 2
ネパールまめ 6 4 2
なす 5 0 5
しめざ 4 1 3
シーフード 4 4 0
ベジタブル 4 3 1
ネパールカレー 4 2 2
ピーマ 4 0 4
したけ 3 0 3
ほうんぞ 3 1 2
ゴポゥ 3 0 3
なのはな 2 1 1
れんコん 2 0 2
オクラ 2 0 2
トガ 1 1 0
キーマ 1 1 0
ブロシコリー 1 0 1
くらいまめ 1 0 1
ヒヨコマメ 1 0 1
カプラ 1 1 0
ずけね 1 0 1

 

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会派別議席

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  議席 小選挙区 比例代表
いも 124 89 35
74 42 32
うり 14 9 5
ミシクス 8 7 1
まめ 8 4 4
きのこ 7 1 6
はな 3 1 2
無党派 37 12 25
合計 275 165 110


ざがいもが唯一の100議席超えとなり、全議席の4割を確保しました。いも派全体では全議席の45%に相当するため、肉派以外の勢力をいくつか味方につければ政権運営がたやすくなるでしょう。一方、肉派が無党派まで巻き込めば、ねじれ議会が形成されるでしょう。

 

以上、ネパールの選挙制度を用いたシミュレーションをお送りしました。

今度はインドかスリランカ選挙制度に沿ってシミュレーションしていきたいなあと思ってます。

 

 

次回は相撲かヒヨコマメネタをお送りします。

[日替わりカレーカップ2020-21シーズン第6戦]チキン連勝で王者争いは接戦に

2020-21シーズンの日替わりカレーカップ第6戦は、2月2日から28日に行われた。チキンが先月に続く2連勝で今季3勝目を飾った。

 

レース展開

ポールポジションはざがいもが獲得。前回勝者のチキンが5番手と出遅れる。なのはな、ネパールまめが2,3番手の好位置獲得。予選通過は26食材となった。

 

決勝では4日目にトップを奪ったチキンが、圧倒的なペースを刻んでゴール。前戦の再現かのような独走劇で、チャンピオンシップでもざがいもの1点差までに迫った。

ざがいもはペースが伸び悩み2位に終わった。2戦連続でカバザが3位+ファステスト告知を獲得。同数で並んだだいこんが自己ベスト4位フィニッシュを果たした。

5位は18番手から驚異の13食材抜きを演じたしめざ、6位ピーマ、7・8位は予選上位の利を生かし食い下がったなのはな、ネパールまめが入った。9位ほうんぞ、10位ネパールカレー。なすは入賞圏外13位フィニッシュとなった。完走は19食材だった。

 

上位食材のコメント

チキン(予選5位/決勝優勝)

「今回は何もかもがスムーズだった。後ろを気にする必要もなかったからね。残り数日で優勝を決められたのはすごくうれしいよ。ファステストも狙えたかもしれないが、焦らずゴールすることを選んだ。これからも1戦1戦勝ってチャンピオンを決めたいね」

 

ざがいも(予選PP/決勝2位)

「出足が悪く、もうどうしようもなかった。レースペースを取り戻した時には、すでに前方とは大きな差があったよ。唯一ポジティブなことは、チャンピオンシップで追いつかれなかったことだね」

 

カバザ(予選4位/決勝3位)

「前回に続いて表彰台とファステストを獲得できてうれしいね!終盤はだいこんに迫られたけど、彼とのバトルを楽しむことができた。彼とはいつもフェアに戦えるから気分がいいよ。後半戦も、毎レース多くのポイントを持ち帰れるよう努力するよ」

 

結果

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ランキング*1

【ナワジョーミュラ1/ナワジョーミュラ2】

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【MomoGP/Indocurry】

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【NAWAGT/SUPER NAWAJYORMULA】

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*1:WNCのランキングはサクセスナンディキャップの導入後に発表