【検証】今年のF1オープニングでラーメン屋になれるのは誰か?予想してみた!【ネタ】
こんにちは、どもるーんです。
今回は、2021シーズンのF1開幕を前に、
2021年の「デンデンデン!」で
誰がラーメン屋になるかを
予想していきたいと思います。
目次
「デンデンデン!」とは
こちらの動画をご覧ください
これはF1で使用されているオープニング映像です。
BGMが「デン!デン!デン!」で始まることから
「デンデンデン!」と呼ばれることが多いです。
この映像は2018年から毎年変わっているのですが、特徴として
- フル参戦するドライバーが全員出演
- 最後にF1ロゴが出る
という点があります。
ラーメン屋とは
このポーズです。
19年のオープニング映像で、
バルテリ・ボッタスが腕を組んでいるシーンがあります。
このシーンが、彼の貫禄ある風貌と相まって、
「ここラーメン屋」と言われるようになります。
▼映像はこちら
ここでは、
ラーメン屋 = 腕組みシーン
と定義し、このポーズについてみていきます。
過去のデータ
それでは、過去の映像を見て、出現の傾向をつかんでいきたいと思います。
2018年
ラーメン屋は誰一人いません。
2019年
急激なラーメンブームの到来です。20名中10名がラーメン屋と化してしまいました。
- ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
- アレクサンダー・アルボン(トロロッソ:前期)
- ピエール・ガスリー(トロロッソ:後期)
- キミ・ライコネン(アルファロメオ)
- カルロス・サインツ(マクラーレン)
- ケビン・マグヌッセン(ハース)
- シャルル・ルクレール(フェラーリ)
- ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
- バルテリ・ボッタス(メルセデス)
- セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
中でもフェラーリは、両ドライバーがビノットの元を離れてラーメン屋に就職しました。跳ね馬だけに「ウマい」ラーメンに自信があるんですかね(は?)
それ以外は、おおむね各チーム1人選出という形になりました。ラーメン屋になれなかったのは、レーシングポイントとレッドブルでした。
2020年
この年は最後に全員集合するシーンもあるので、それも計算していきます。
①個別登場シーン
- ロマン・グロージャン(ハース)
- キミ・ライコネン(アルファロメオ)
- アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
- セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
- ルイス・ハミルトン(メルセデス)
人数は減ったものの、チャンピオン11回分がラーメン屋となりました。ベッテルとハミルトンは、見切れていたせいか明確な腕組みシーンはありませんでしたが、腕の動かし方がそれっぽかったので数に含めました。
この時点で、ラーメン皆勤賞はライコネンとベッテルのみになりました。
②集合版
- ランド・ノリス(マクラーレン)
- キミ・ライコネン(アルファロメオ)
- アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
- セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
- マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
- カルロス・サインツ(マクラーレン)
- ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
ここで隠れラーメン屋がゾロゾロ出てきました。マクラーレンとレッドブルが両ドライバー開店。そのほかにも、この年唯一の新人だったラティフィがラーメン屋になりました。
これら二つを合わせると、このシーズンでは9名が無事ラーメン屋になれました。
ラーメン出店状況
ドライバー別
順位 | ドライバー | 回数 | 2019 | 2020個人 | 2020集合 |
1 | セバスチャン・ベッテル | 3 | ● | ● | ● |
1 | キミ・ライコネン | 3 | ● | ● | ● |
3 | アレクサンダー・アルボン | 2.5 | ●(0.5) | ● | ● |
4 | カルロス・サインツ | 2 | ● | ー | ● |
5 | バルテリ・ボッタス | 1 | ● | ー | ー |
5 | シャルル・ルクレール | 1 | ● | ー | ー |
5 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 1 | ● | ||
5 | ケビン・マグヌッセン | 1 | ● | ー | ー |
5 | ロバート・クビサ | 1 | ● | ||
5 | ルイス・ハミルトン | 1 | ー | ● | ー |
5 | ロマン・グロージャン | 1 | ー | ● | ー |
5 | マックス・フェルスタッペン | 1 | ー | ー | ● |
5 | ランド・ノリス | 1 | ー | ー | ● |
5 | ニコラス・ラティフィ | 1 | ー | ● | |
15 | ピエール・ガスリー | 0.5 | ●(0.5) | ー | ー |
ダニエル・リカルド | 0 | ー | ー | ー | |
セルジオ・ペレス | 0 | ー | ー | ー | |
ランス・ストロール | 0 | ー | ー | ー | |
アントニオ・ジョヴィナッツィ | 0 | ー | ー | ー | |
ダニール・クビアト | 0 | ー | ー | ー | |
ジョージ・ラッセル | 0 | ー | ー | ー | |
エステバン・オコン | 0 | ー | ー |
チーム別
順位 | ドライバー | 回数 | 2019 | 2020個人 | 2020集合 |
1 | フェラーリ | 4 | 2 | 1 | 1 |
2 | アルファロメオ | 3 | 1 | 1 | 1 |
3 | マクラーレン | 3 | 1 | 2 | |
4 | レッドブル | 3 | 1 | 2 | |
5 | メルセデス | 2 | 1 | 1 | |
5 | ハース | 2 | 1 | 1 | |
7 | ウィリアムズ | 2 | 1 | 1 | |
8 | ルノー | 1 | 1 | ||
8 | トロロッソ/アルファタウリ | 1 | 1 | ||
レーシングポイント | 0 |
2021年のラーメン予想図
ここまでラーメン出店状況を見てきましたが、予想する上での注目点は
の2点になるでしょう。
ライコネン/ベッテルの出店連続記録は?
まず、ベテランのライコネンやベッテルです。
結論から言うと、ライコネンが今年も出店する確率は高いと思います。
その根拠として、
- 彼のゼッケン「7」
- 最多出走記録突破時の反応
が考えられます。
2014年から、F1に参戦するドライバーは自分の好きな番号(2~99まで)を自分のゼッケンにすることができるようになりました。
そこで彼は「7」を選びました。なぜかというと、その前年のゼッケンが「7」だったからです。他のドライバーは思い入れのある数字などを選択していましたが、「去年これ使ってたから」という理由で選んだのは彼だけでした。
また、ライコネンは去年にF1の史上最多出走(最も多くF1レースを走った)記録を更新しました。しかし当の彼は全く興味を示しませんでした。
こうした彼の性格からすると、
「ラーメン屋だろうがそうじゃなかろうが興味ないよ」
と言って(絶対言わない)、今までのポーズを貫くことでしょう。
一方、ベッテルに関してはややハードルが上がりそうです。
ベッテルは、今季フェラーリからアストンマーチン(旧レーシングポイント)に移籍しました。
しかし、先ほどの分析結果から分かる通り、レーシングポイントは過去2年間、1回もラーメン屋になっていないのです。さらにベッテルは、6年という長い間在籍していたチームを離れて移籍したということで、心機一転して新たなポーズをとるかもしれません。
こうなると、ベッテルの出店連続記録が揺らぐ可能性は高くなってくるでしょう。
新人含む未経験者の出店はあるか?
次に、新人や出店未経験勢についてみていきます。
出店未経験勢
19、20年で出店できなかったのは、
- セルジオ・ペレス(レッドブル)
- ダニエル・リカルド(マクラーレン)
- ランス・ストロール(アストンマーチン)
- エステバン・オコン(アルピーヌ)
- アントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)
- ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
の6名です。
このうち、ペレスとリカルドは移籍したので、ラーメン屋にならない志向からラーメン屋になる志向へと、風向きが変わるかもしれません。
オコンは「去年やらなかったけど今年は…」という可能性があるので、こちらも今年出店を果たすかもしれません。
その他の3名に関しては今まで通りとみてよいでしょう。
- ストロール:在籍チームがレーシングポイントの系譜を継いでいることから、出店の可能性が低い。
- ジョヴィナッツィ:相方が皆勤賞だし別にしなくてもいいでしょ
- ラッセル:腕組まないことにこだわり?しかしここまでの不運を考えると、腕を組む方針に切り替えることも検討か
新人
- 角田裕毅(アルファタウリ)
- ミック・シューマッハ(ハース)
- ニキータ・マゼピン(ハース)
復帰
- フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
新人の3名に関しては、F2版デンデンデン!でも腕を組むシーンが見られませんでした。そしてF2のリザルト時の画像では全員腕を組んでいるので、突出したラーメン屋適性を持つ人はいないといった感じです。
しかし、ハースがここまで1年ごとに1人のドライバーをラーメン屋にしているので、シューマッハorマゼピンのどちらかがラーメン屋になるのは間違いないとみてよいでしょう。角田はアルファタウリが昨年ラーメン屋にならなかったことを考えると、ラーメン屋になる可能性は低いでしょう。
そして3年ぶりF1復帰のアロンソ。アルピーヌ(旧ルノー)が過去ヒュルケンベルグしかラーメン屋にしていないことから、こちらも可能性が低いと考えられます。
結論:予想発表
以上をふまえたうえで、このような予想になりました。
- ラーメン屋になれる=9人(ボッタス、ノリス、ベッテル、オコン、ルクレール、サインツ、ライコネン、マゼピン、ラティフィ)
- ラーメン屋になれない=11人(ハミルトン、フェルスタッペン、ペレス、リカルド、ストロール、アロンソ、ガスリー、角田、ジョヴィナッツィ、シューマッハ、ラッセル)
まずは大枠として、ラーメン屋人口を9人前後に設定しました。
移籍組はドライバーの過去データ重視で予想しました。結果として、チーム内で比較的ばらけるという、2019年の方針を踏襲するような形になりましたね。
ちなみに、フォーミュラEのグリッド紹介はみんなラーメン屋でした。
MotoGPもラーメン化が激しいので、今年F1もそれに乗って全ドライバーラーメン化するかもしれませんね。そしたら、今までの傾向分析と対策の意味とは…。
というわけで、いかがでしたか?
全部当てたらリバティメディアさん金塊ください。
本家のOPが出たら答え合わせします。
ダンヤバド
【空想ナワジョスポーツ】もし日替わりカレーの具材がネパールの国内サッカーリーグを戦ったら(ディヴィジョンC)
こんにちは、どもるーんです。
今回は、空想ナワジョスポーツ・サッカー編最終回!
ディヴィジョンC(ネパール国内リーグ)の
レポートを行います。
↓前回のディヴィジョンB記事はこちら↓
ルール
1.競技進行
・第1節から第3節に以下のような期間を割り振り、その期間内での採用回数で勝負を決めます。スーパーレア/ウルトラレアとだけあって、年に10回未満しか出てこないのでゾーンを広めに設定しました。
節 | 開始(日) | 終了(日) |
1 | 1 | 10 |
2 | 11 | 20 |
3 | 21 | 31 |
例:第3節 キーマvsともるけし戦 の場合
得点を『2019年●月21日~●月31日』に採用された各具材の合計数とし、
多いほうが勝ちとなり、同数の場合は引き分けとなります。
採用日時は考慮しません。
2.リーグ参加食材
・スーパーレアもしくはウルトラレアの計8食材(ブランクが長めの食材は抜き)
- キーマ
- ずけに
- カリフラウー
- ともるけし
- たまご
- アスパラ
- そユピン
- はす
①グループステージ
・4食材の総当たり戦で、最も勝点が多い食材が優勝。
・勝点は、勝ち=3点、負け=0点、引き分け=1点とします。
・同点の場合、①得失点差、②得点数、③直接対決の成績の順で順位を決めます。
・上位2食材は決勝ステージに進出します。
②決勝ステージ
・各グループステージを勝ち上がった計4食材による総当たり戦で、最も勝点が多い食材が優勝。
・勝点は、勝ち=3点、負け=0点、引き分け=1点とします。
・同点の場合、①得失点差、②得点数、③直接対決の成績の順で順位を決めます。
3.昇格・降格
・決勝ステージ上位2食材は、次シーズンのディヴィジョンCへの昇格が決まります。
展開
・グループステージ
グループステージAは、ずけにが3戦3勝・10得点と無類の強さを見せつけました。残り1枠は1勝をもぎとったキーマ(勝点4)がゲット。得失点差はグループワーストながら、0勝に終わったカリフラウー・ともるけしを抑えきりました。
グループステージBでは、そユピンとアスパラが2勝1敗で並び、そのまま決勝進出を決めました(優勝は得失点差4のそユピン)。
・決勝ステージ
決勝では、第1~3節の日程を利用してリーグ戦が開催されました。グループステージAから続く連勝記録を6に伸ばしたずけにが優勝。次いで失点を最小限に食い止めたアスパラが2位に入りました。
両者はディヴィジョンBへの昇格が決まりました。
以下に記録を掲載します。なお、記録はグループステージのみです。
最多記録
最多得点:10点(ずけに)
最多失点:5点(キーマ)
1試合のチーム最多得点:5点
(ずけにvsキーマ:5-0)
1試合の合計最多得点:5点(ずけにvsキーマ:5-0、そユピンvsアスパラ:4-1)
最多勝利数:3回
最多敗戦数:2回
最多引き分け数:2回
最少記録
最少得点:0点(カリフラウー)
最少失点:1点(カリフラウー)
最少勝利数:0回(カリフラウー、ともるけし、はす)
最少敗戦数:0回(ずけに)
最少引き分け数:0回(ずけに、そユピン、アスパラ)
順位表(全日程終了時点)
▶グループステージ
▶決勝ステージ
※緑色は決勝進出(グループステージ)、昇格(決勝ステージ)を示す
ここまで4回にわたり、
日替わりカレーの具材に国内サッカーリーグを戦わせて(?)みました。
いかがでしたか?
次回は相撲か選挙あたりについて書こうかなと考えています。
【空想ナワジョスポーツ】もし日替わりカレーの具材がネパールの国内サッカーリーグを戦ったら(ディヴィジョンB)
こんにちは、どもるーんです。
今回は、
ディヴィジョンB(ネパール国内リーグ)の
レポートを行います。
ディヴィジョンAとルールが異なるので、
ルール説明⇒展開⇒結果発表ォォォォ(HMDMSTS)
という形で行きます。
ルール
1.競技進行
・第1節から第7節に以下のような期間を割り振り、その期間内での採用回数で勝負を決めます。
節 | 開始(日) | 終了(日) |
1 | 8 | 11 |
2 | 12 | 14 |
3 | 15 | 18 |
4 | 19 | 21 |
5 | 22 | 25 |
6 | 26 | 28 |
7 | 1 | 4 |
例:第3節 ヒヨコマメvsたけのこ戦 の場合
得点を『2019年●月15日~●月18日』に採用された各具材の合計数とし、
多いほうが勝ちとなり、同数の場合は引き分けとなります。
採用日時は考慮しません。
2.リーグ参加食材
・レアもしくはスーパーレアの計13食材
- ヒヨコマメ
- ベジタブル
- さっまいも
- たけのこ
- ネパールまめ
- ハカサイ
- くらいまめ
- シーフード
- ブロシコリー
- なのはな
- グリーンピーす
- カプラ
- マツシユルーム
①グループステージ
・6~7食材の総当たり戦で、最も勝点が多い食材が優勝。
・勝点は、勝ち=3点、負け=0点、引き分け=1点とします。
・同点の場合、①得失点差、②得点数、③直接対決の成績の順で順位を決めます。
・上位2食材は決勝ステージに進出します。
②決勝ステージ
・各グループステージを勝ち上がった計4食材による総当たり戦で、最も勝点が多い食材が優勝。
・勝点は、勝ち=3点、負け=0点、引き分け=1点とします。
・同点の場合、①得失点差、②得点数、③直接対決の成績の順で順位を決めます。
3.昇格・降格
・決勝ステージ優勝食材は、次シーズンのディヴィジョンAへの昇格が決まる。
・ディヴィジョンBでグループステージ6位以下となった食材は、
次シーズンのディヴィジョンCへ、ディヴィジョンCの上位具材と
入れ替わりの形で降格が決まります。
展開
・グループステージA
グループステージAは、最終節終了時に首位から最下位までの全7食材が勝点3以内にひしめく大混戦となりました。その中で、丁寧に勝利を拾い上げたネパールまめ(勝点10)がトップ通過。激しい2位争いは、ヒヨコマメがハカサイを得失点差で下しました。
共に勝点7で終わったくらいまめ、たけのこがここで降格となってしまいました。くらいまめは得失点差グループベストでしたが、勝ち星わずかに1つという得点効率の悪さが響きました。一方、得失点差ワーストのハカサイは3位となっています。
・グループステージB
グループステージBでは、グループ内無敗だったシーフード(勝点11)とブロシコリー(勝点7)が決勝ステージへの切符を手にしました。1位のシーフードは、失点をブロシコリー戦の1点に抑えるという安定感を見せました。
最下位のカプラ(勝点2)は勝ち星に恵まれず、最終節のなのはなとの残留を賭けた戦いにも敗れました。
このグループでは得点の動きが少なく、合計3点以上入った試合が15試合中2試合のみでした(ステージAでは21試合中5試合)。
・決勝ステージ
決勝では、第1~3節の日程を利用してリーグ戦が開催されました。激戦区グループステージAを勝ち抜いたヒヨコマメとネパールまめが躍進。両者無敗でこの決勝リーグを終え、優勝には勝点7のヒヨコマメが輝きました。
ヒヨコマメは、ディヴィジョンAからの降格が決まっているゴポゥと入れ替わる形で、ディヴィジョンAへ昇格することになりました。
以下に記録を掲載します。なお、記録はグループステージのみです。
最多記録
最多得点:9点(ヒヨコマメ)
最多失点:8点(ハカサイ、たけのこ)
1試合のチーム最多得点:4点
(くらいまめvsハカサイ:4-0)
1試合の合計最多得点:5点(ヒヨコマメvsベジタブル:3-2)
最多勝利数:3回
最多敗戦数:3回
最多引き分け数:4回
最少記録
最少得点:0点(カプラ)
最少失点:1点(シーフード)
最少勝利数:0回(カプラ)
最少敗戦数:0回(シーフード、ブロシコリー)
最少引き分け数:0回(ハカサイ)
順位表(全日程終了時点)
▶グループステージ
▶決勝ステージ
※緑色は決勝進出(グループステージ)、昇格(決勝ステージ)、赤色は降格を示す
次回は、2019/20シーズンのディヴィジョンCについて書いていきます。
【空想ナワジョスポーツ】もし日替わりカレーの具材がネパールの国内サッカーリーグを戦ったら(ディヴィジョンA・後編)
こんにちは、どもるーんです。
今回は、前回ご紹介した
ディヴィジョンA(ネパール国内リーグ)の
後編レポートを行います。
▼前編の記事はこちらでございます。
展開
第7節時点で首位となったカバザは、残る6試合も2勝1敗3分と、安定して勝点を積み重ね、勝点23で首位を守ったまま全日程を終えました。
2位争いも4食材によるデッドヒートが最終節まで続きました。結局なす(勝点21)がネパールカレー、したけを勝点1差で振り切り2位。
ネパールカレー、したけの両者は勝点で横並びとなり、得失点差わずか1点差でネパールカレーが3位に輝きました。
降格圏は、ほうんぞとゴポゥの最終節直接対決で決まることになりました。結局2-1でほうんぞがゴポゥに勝ち、最終節にしてリーグ初勝利。一方のゴポゥは0勝に終わり、勝点7の最下位となりました。
以下にリーグの記録を掲載します。
最多記録
最多得点:17点(なす)
最多失点:13点(ゴポゥ)
1試合のチーム最多得点:3点
(なすvsカバザ、なすvsながいも、なすvsゴポゥ、ピーマvsさたいも)
1試合の合計最多得点:6点(なすvsながいも:3-3)
最多勝利数:6回(カバザ)
最多敗戦数:6回(ゴポゥ)
最多引き分け数:10回(だいこん)
最少記録
最少得点:3点(ゴポゥ)
最少失点:3点(ネパールカレー、したけ)
最少勝利数:0回(ゴポゥ)
最少敗戦数:1回(ネパールカレー、したけ)
最少引き分け数:4回(ピーマ)
星取表
順位表(全日程終了時点)
※赤色は降格ラインを示す
次回は、2019/20シーズンのディヴィジョンBについて書いていきます。
【空想ナワジョスポーツ】もし日替わりカレーの具材がネパールの国内サッカーリーグを戦ったら(ディヴィジョンA・前編)
こんにちは、どもるーんです。
みなさんナワナワしてますか?
今回は、普段私がうるさく(?)ツイートしている
ナワジョティの日替わりカレーについて、
ほかのスポーツとの悪魔合体を試みようと思います。
第1弾はサッカーです。
ネパールのサッカー
ネパールのサッカー事情を調べたところ、
FIFAランキング171位(2020年12月10日発表)。
ワールドカップでは本戦への出場経験がありません。
そして、国内リーグは
ディヴィジョンA、ディヴィジョンB、ディヴィジョンCというのが
あるそうです。
J1、J2、J3みたいな感じなんですかね。
ルール説明
それでは、簡単なルールを説明しましょう。
今回はディヴィジョンAのレギュレーションを参考にしてみました。
ディヴィジョンAには1954年に生まれた国内リーグで、主に
- 国内最高峰のリーグ
- 12~2月の冬季に開催される
といった特徴があります。
詳しくは、以下の記事を読んでみてください(Wiki・英語版)
①競技進行
・2019-20シーズンの日程に合わせて進行します。
例:12月27日(第4節)カバザvsなす戦 の場合
得点を『2019年●月27日』に採用された各具材の合計数とし、
多いほうが勝ちとなり、同数の場合は引き分けとなります。
採用日時は考慮しません。
②リーグ
・ノーマル食材11食材(ざがいも・チキン除く)+レア食材3食材の計14食材
- なす
- しめざ
- オクラ
- カバザ
- さたいも
- ネパールカレー
- ながいも
- まめ
- ピーマ
- だいこん
- れんコん
- ほうんぞ(レア)
- ゴポゥ(レア)
- したけ(レア)
・全13節の総当たり戦で、最も勝点が多い食材が優勝
・勝点は、勝ち=3点、負け=0点、引き分け=1点とします。
・同点の場合、①得失点差、②得点数、③直接対決の成績の順で順位を決めます。
③昇格・降格など
・ディヴィジョンAで最下位となった食材は、
次シーズンのディヴィジョンBへ、ディヴィジョンBの優勝具材と
入れ替わりの形で降格が決まります。
・本家だと優勝クラブはAFCカップ本戦への出場権を得ますが、
今回はそれを省きます。
展開(第7節まで)
現在首位のカバザ(勝点14)は7試合中6試合で得点をあげるなど、優勝筆頭候補にふさわしい活躍を見せています。
唯一の敗戦は第2節のなす戦(2-3)ですが、後半戦の上位との対戦はしたけ(4位・勝点12)のみで、この調子を維持すれば優勝は間違いないでしょう。
2位から4位までの3食材がこれを勝点2差で追っています。ここまで全チーム唯一無敗のネパールカレーも5位につけています。
中団も同一勝点で複数食材が横並びと、白熱の展開に。
降格ラインはゴポゥ(勝点4)ですが、その3点差以内に4食材もおり、後半戦は生き残りをかけた激しい勝点の奪い合いが予想されます。
星取表
順位表(第7節終了時点)
※赤色は降格ラインを示す
次週では全日程終了版のレポートを掲載します。
[日替わりカレーカップ2020-21シーズン第5戦]チキン今季2勝目
2020-21シーズンの日替わりカレーカップ第5戦は、1月2日から31日に行われた。チキンが9月以来4カ月ぶりの今季2勝目を飾った。
レース展開
ポールポジションはカバザが獲得。チキンがフロントローに並んだ。ネパールカレーの後ろに現在3連勝中のざがいもがつける。予選通過は28食材となった。
決勝では4日目にトップを奪ったチキンがそのままゴール。ざがいもの前からスタートという好機を逃さず結果に結び付けた。
カバザはしたけを下して今季2度目の3位。前戦のリベンジを果たした。さらにはファステスト告知を2日に記録し、リタイアに終わったライバルのなす、しめざに大きく差をつけた。
5位ピーマ、6位ほうんぞと緑色の野菜がそのあとに続き、安定感抜群のネパールカレー、だいこんが7、8位。れんコんとさっまいもが9・10位と、それぞれ今季初のトップ10に食い込んだ。完走は21食材だった。
上位食材のコメント
チキン(予選2位/決勝優勝)
「なんとかこの場所に帰ってくることができてホッとしているよ! 予選でいい位置につけてから、後続との差に気を取られることなくレースができた。次戦も勝っていい形で選手権を折り返したいね!」
ざがいも(予選4位/決勝2位)
「予選の結果がすべてといっても過言ではないね。スタートダッシュもそれほどよくなかったし、今日は2位を守ることに徹したよ。4連勝できなかったのは悔しいけど、まだチャンピオンシップをリードしている。焦らず次戦に向けて準備するよ」
カバザ(予選PP/決勝3位)
「予選ポール、表彰台、ファステスト獲得。これ以上望むことない素晴らしいリザルトだね! 特に前回はしたけに負けて悔しかったから、今回は絶対勝ちたかったんだ。来月以降は僕をマークするライバルの追い上げが激しくなると思うけど、僕は負けないよ」
結果
ランキング*1*2
【ナワジョーミュラ1/ナワジョーミュラ2】
【MomoGP/Indocurry】
[日替わりカレーカップ第12戦]ざがいもVで大逆転タイトル!
2020年日替わりカレーカップ第12戦は、12月1日から31日に行われた。ざがいもが今季6勝目を挙げ、タイトルを獲得した。
レース展開
予選1位と2位はざがいも、チキンが並んだ。そのあとにはなす、したけが位置する。逆転での総合3位を狙うカバザは9番手。予選通過は26食材となった。
決勝ではざがいもが終始リードする展開になる。最終的にチキンに4回差をつけて28日時点で優勝を決め、タイトル決定となった。
3位には今季2度目となるしたけが入った。カバザは同数に持ち込むも最後の一押しが出ずに4位。なすは13位に終わったが、これにより1ポイント差でランキング3位を守り切った。
5位以下はネパールカレー、なのはな、ほうんぞ、シルイねぎ、ハカサイ、さたいもまでがトップ10。ファステスト告知は29日にさたいもが記録した9:59。完走は22食材だった。
結果
ランキング
【ナワジョーミュラ1/ラム・プラサド・カップ】
【MomoGP/スーパーナワジョーミュラ】
【Indocurry】