日替わりカレーカップ 2020-21シーズン総括(1/2)
みなさんお久しぶりです。どもるーんです。
今回は、日替わりカレーカップ2020-21シーズンの総括をしたいと思います。
「日替わりカレーカップってナンですか?」という方は、こちらのリンクを読んでください。5割くらいわかります。
(②ってあるけど、①は読み飛ばしちゃっても大丈夫です)
だいたいわかったところで、スタートしましょう。
①ナワジョーミュラ1
ナワジョーミュラ1は8月を除き全11戦で争われました。
結果、チキン7勝vsざがいも4勝と、チキンがシリーズを通じて優位に立っていました。
表彰台には8食材が登壇。なかでも3位3回を含め、終始安定した戦いぶりを見せたカバザが3位の座を奪還しました。4位争いは最後の最後までもつれましたが、上位回数の差でピーマが獲得しました。
そして、ねぎ勢(ねぎ、シロネギ、シルイネギ)やトガなどの新食材登場も話題になりました。レジェンド食材・まいたけの復活は、古参ファンにとってこれまたうれしいニュースになりました。
●シリーズランキング
(太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)
②ナワジョーミュラ2
1カ月2レース制で行われたナワジョーミュラ2。今季で最後を迎えます。
シーズン前半はカバザvsなすの一騎打ちでしたが、なすの失速で早々とカバザのチャンピオンが決まってしまいました。2位争いは、最後の最後になすが逆転で滑り込みました。
ナワジョーミュラ1などが1カ月トータルの回数を見るのに対し、ナワジョーミュラ2が12~18日スパンで見ているため、季節食材が集中的に使われていると上位に来たり、コンスタントに使われている食材が逆に伸び悩んでいたりという現象が起きます。
●シリーズランキング
(太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)
③スーパーナワジョーミュラ
このシーズンから新設したカテゴリーの1つです。元ネタはスーパーフォーミュラ(昔フォーミュラ・ニッポンとかF3000とか言われてたやつ)です。
本家と同じく、シリーズでの良い成績を上から順に5つまでピックアップして、その合計点数で争うことにしています。それから、1戦の開催期間が1.5カ月(最終戦は2カ月)なのもこのカテゴリーの特徴です。
「予選上位獲りまくるざがいも+ほぼ絶対PP獲れないチキンでざがいも断然有利!」と思っていたのですが、蓋を開けてみればチキンが予選ポイントを堅実に獲得、ざがいもはわずか4戦。決勝になるとチキンが第3戦除き全勝と、ざがいもがボコボコに倒されてしまいました。
カバザは全戦ベスト5以内という安定っぷりで3位。予選ポイントの導入で、回数で上位に対抗できない食材に活躍の舞台が与えられたのはよかったかなと思います。
●シリーズランキング
(予選ポイントは上位3名まで)
④スーパーNAWAGT
さきほどのスーパーナワジョーミュラと大体同じ競技形態で行われます。
ただ、異なるのは
- 前回の成績に応じてハンデが与えられる
- 食材のランクでクラスが分かれる
ところです。特に1つ目のハンデのおかげで、特定の食材が優勝し続けるということがなく、接戦が見られます。
このシーズンは、シーズン序盤にカバザがリードを築き、ピーマ、しめざ、ほうんぞが後半戦で追いかけるという展開でした(NWAGT500)。最終戦までこの4食材がチャンピオンを争い、カバザが逃げ切ってチャンピオンを決めました。
NAWAGT300では、ネパールまめが未勝利ながら5ラウンドで表彰台を獲得し、チャンピオンに輝きました。レア以下の食材が集うこともあり、「1回以上採用されればほぼ必ずポイントが獲れる」「2回以上なら表彰台は堅い、3回以上ならほぼ優勝」というゆるゆるな状況が生まれています。
●シリーズランキング
(太字:ポールポジション)
⑤MomoGP
ナワジョーミュラ1と同じく、1カ月の回数で全11戦です。こちらは15位まで入賞です。
シーズン展開もだいたい同じですが、11位から15位までを獲ってきたブロシコリーが8位1回のみのくらいまめを上回るなど、シーズン全体としての安定感がランキングに反映されやすいことがわかります。
●シリーズランキング
(太字:ポールポジション、斜体:ファステスト告知)
ここまで5カテゴリーの総括をしていきました。
本当はあと2カテゴリーがあるのですが、シーズン最終戦の終了日が8月12日なので、終了次第集計してお伝えします。
あわせて、2021-22シーズンの開催概要も近日公開しようと思います。
【2/2に続く】